村所八幡神社
むらしょはちまんじんじゃ
宮崎県児湯郡西米良村村所12
むらしょはちまんじんじゃ
宮崎県児湯郡西米良村村所12
正平十二年(1357)丁酉征西将軍懐良親王鎮座に下り、八代郡小野に薨ぜられた歳、一王子があった。爵松丸と称せられ、のち良宗親王と称した。以後争乱相つぎ賊威益々盛んであったので、米良石見守重為公(本姓..
祭神 | 懐良親王(かねながしんのう)
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社格 | 村社 |
創建 | 文明三年(1469) |
本殿 | 本殿(流造)10坪 拝殿(流造)23坪
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例祭 | 十二月十九日 ※現在は十二月第二土日
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神事 | 当社例祭に奉納される米良神楽は、文明三年(1469)天氏重続・重頼の発案で親王を祀る大王宮を建て、将軍が生前好んだ舞を奉納したのが始まりであると言われている。米良神楽の舞い振りは、奈良・平安の大陸文化の影響を受けて、優雅な舞で組み立てられ、支那舞・朝鮮舞が加わる。この神楽は銀鏡、中之又、尾八重、寒川など米良領内にくまなく広まり、今日まで伝わってきている。 |
文化財 | 神面 小癋見(こべしみ) 宮崎県指定有形文化財(昭和40年指定)
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駐車場 | 有り |