たろうくにつじんじゃ
三重県津市美杉町太郎生 2140番地
当社は北畠大納言家の支城太郎生付霧山城主の祈願所で、村民も氏神として尊崇していた社であったが、北畠氏の城落城の際火災炎上焼失したが、御神体だけは辛うじて遷し、社地小祠に安置して数年を経た。文禄年中に..
当社は北畠大納言家の支城太郎生付霧山城主の祈願所で、村民も氏神として尊崇していた社であったが、北畠氏の城落城の際火災炎上焼失したが、御神体だけは辛うじて遷し、社地小祠に安置して数年を経た。文禄年中に至って再興し、爾来21年毎に造営を続けて来た。都度金子を下げ渡されてまかなって来た。 明治40年11月、村内小祠10社を合祀、大正13年に境内社二荒神社をも合祀して今に至る。
《主》大国主大神,《配》天照皇大御神 他
村社
不詳
三社の宮
随時
無し
約20分
有り