おだじんじゃ
島根県出雲市多伎町小田503
約1300年前の奈良時代に書かれた『出雲国風土記』に「小田社」として登載されており、はるか古来より小田の里の守護神として信仰された。神威霊徳は顕著にして殖産興業、海上安全に霊験高く、また安産育児の守..
約1300年前の奈良時代に書かれた『出雲国風土記』に「小田社」として登載されており、はるか古来より小田の里の守護神として信仰された。神威霊徳は顕著にして殖産興業、海上安全に霊験高く、また安産育児の守り神として「御守大明神」とも称された。 古くは現社地の西方海上にあった「鶴鵜島」に鎮座していたが、波風災害をおそれて字元宮の地に奉遷したと伝わる。さらに寛永五(1628)年に現今の尾山の地に遷され今日に至る。
火遠理命、豊玉毘売命、鵜葺草葺不合命、玉依毘売命
神社下に駐車スペースあり
あり