ぐぜいじ
岐阜県高山市清見町上小鳥299-8
明応4年11月28日、本願寺実如上人から方便法身の尊像を賜った教誓により、道場として創建された。教誓はは旧名を名生七郎左衛門といい、天台宗長瀧寺の檀家であった。明応年間に入ってある夜に無量寿仏(阿弥..
明応4年11月28日、本願寺実如上人から方便法身の尊像を賜った教誓により、道場として創建された。教誓はは旧名を名生七郎左衛門といい、天台宗長瀧寺の檀家であった。明応年間に入ってある夜に無量寿仏(阿弥陀如来)の霊夢を見たことから実如上人に帰依して浄土真宗に改め、法名として教誓と名乗った。 宝永7年8月27日、木仏本尊および寺号を賜った。
清見町上小鳥(きよみちょうかみおどり)にある真宗大谷派の寺院。 現住職は門端元空氏。
名生山
浄土真宗
真宗大谷派
東本願寺直末
明応4年11月28日
阿弥陀如来
教誓
宝永7年8月27日
名生山弘誓寺
有り(本堂北)