かきもとじょう
愛知県新城市下吉田柿本36
柿本城は井伊氏の支城で、井伊谷三人衆のひとりである鈴木重時によって築かれた城です。重時の父、鈴木長門守重勝は井伊直親の母方の祖父にあたります。1572年(元亀3年)に武田信玄の軍勢によって攻められ落..
柿本城は井伊氏の支城で、井伊谷三人衆のひとりである鈴木重時によって築かれた城です。重時の父、鈴木長門守重勝は井伊直親の母方の祖父にあたります。1572年(元亀3年)に武田信玄の軍勢によって攻められ落城しました。本丸跡には「鈴木長門守重勝之城址」と刻まれた城址碑があります。登城口は道の駅「鳳来三河三石」の裏手にある満光寺の脇にあります。