さいみょうじ
愛知県豊川市八幡町寺前7
永禄5年(1562)徳川家康公全国平定の業なかば鷺坂合戦の折、四世快翁龍喜和尚が粥を炊いて軍兵に供しましたところ、公はこれを徳とし寺に役宿され、安阿弥作と伝えられる本尊阿弥陀如来を拝されましたが、こ..
永禄5年(1562)徳川家康公全国平定の業なかば鷺坂合戦の折、四世快翁龍喜和尚が粥を炊いて軍兵に供しましたところ、公はこれを徳とし寺に役宿され、安阿弥作と伝えられる本尊阿弥陀如来を拝されましたが、これが慶長8年(1063)伏見城において六世伝芝全授和尚が朱印状を賜る機縁となりました。この時、弥陀の浄土にちなみ最明を西明に改められた。
大寶山
曹洞宗
阿弥陀如来
木造阿弥陀如来坐像 西明寺文書 芭蕉句碑 西明寺のモッコク
有り