じふくじ
岐阜県岐阜市松山町13
宝暦3年(1753年)、黙山元轟和尚によって現在地に金龍山圓林寺の名で創建された。その頃よりこの地名が「黙山」とも呼ばれるようになったという。 その後、圓林寺は荒廃して断絶した。 大正15年春、..
宝暦3年(1753年)、黙山元轟和尚によって現在地に金龍山圓林寺の名で創建された。その頃よりこの地名が「黙山」とも呼ばれるようになったという。 その後、圓林寺は荒廃して断絶した。 大正15年春、牧牛素童(ぼくぎゅうそどう)和尚によって再興され、福島県の寺の寺号を移して黙山自福寺と改称した。 昭和21年には、明治19年に有力者の尽力でつくられた日本初の火葬場を株式会社難遁(なんとん)社から引き継ぎ、名称を黙山(もくさん)火葬場と改めた。 昭和58年に現本堂が建てられた。
松山町(まつやまちょう)にある曹洞宗の寺院。同派東海管区岐阜県第1教区に所属している。
黙山(もくさん)
曹洞宗
1753年(宝暦3年)
黙山元轟(もくさんげんごう)
黙山自福寺
有り