はくさんじんじゃ
岐阜県揖斐郡大野町加納581番地
応永七年四月創祀。当村は往古現在の地よりも西にありしも享禄三年より天正四年に至る揖斐川流域変遷の為東に移り加納東組と称す。応永七年土岐氏の家臣白山大権現を勧請せし本社を同時に現在の位置に移転すと傳ふ..
応永七年四月創祀。当村は往古現在の地よりも西にありしも享禄三年より天正四年に至る揖斐川流域変遷の為東に移り加納東組と称す。応永七年土岐氏の家臣白山大権現を勧請せし本社を同時に現在の位置に移転すと傳ふ。祭礼には知行西尾錦三郎公親拝せられ、其の式典荘厳を極む。明暦四年の棟札あり。昭和八年三月三十一日無格社日吉神社(大字加納字塚越鎮座)無格社白鳥神社(大字加納字九匁目鎮座)を境内に移転す。昭和八年十一月一日境内地四十三坪寄付を受け編入拡張す。同九年四月社殿増築玉垣社標拝殿鳥居灯明狛犬手洗場を新築す。
伊弉諾命(いざなぎのみこと) 伊弉冊命(いざなみのみこと) 菊理姫命(くくりひめのみこと)