たまよどすいてんぐう
埼玉県大里郡寄居町寄居703
昭和6年にこの地が「玉淀」(県指定名勝)と命名された後、神社の設置の話がもちだされ、探したところ川に面したところに石の宮あるのが発見されました。これは俗にいう水神様といって地方の漁師たちがお祭りして..
昭和6年にこの地が「玉淀」(県指定名勝)と命名された後、神社の設置の話がもちだされ、探したところ川に面したところに石の宮あるのが発見されました。これは俗にいう水神様といって地方の漁師たちがお祭りして、水難除けの神様として信仰していることがわかり、当時の玉淀保勝会が直ちにこの水神の神体を基にして水天宮を祀りました。
寄居玉淀水天宮祭は毎年8月第1土曜日に開催され、各町内からボンボリ、提灯で美しく飾りたてた舟山車が数隻参加し、城山をバックに打ち上げられる大花火と川面に映える万灯の競演は、『関東一の水祭り』と呼ばれています。
雀宮公園駐車場を利用(徒歩3分)
雀宮公園駐車場内にあり