しんぐうほんぐうりょうじんじゃ
徳島県名西郡石井町高原中島71
旧神饌幣帛料供進神社。もと、二十八ヶ村の氏神。 社記によると、成務天皇朝の創祀と伝えられている。また、一説に寿永年間(1182~85)下野の住人那須与一宗隆が屋島合戦の功により文治年中(118..
旧神饌幣帛料供進神社。もと、二十八ヶ村の氏神。 社記によると、成務天皇朝の創祀と伝えられている。また、一説に寿永年間(1182~85)下野の住人那須与一宗隆が屋島合戦の功により文治年中(1185~1190)、阿波国名西郡の内に三千貫の采地を拝領し、中島の地に来て古来鎮座している神社の社地に熊野の神を勧請して新宮神社と称し、古くからの神社を本宮神社として併せ祀り、新宮本宮両神社と称し祀る。 明治6年(1873)郷社に列した。 境内にはイチョウの大樹があり、「矢神のイチョウ」として昭和28年7月21日に県の天然記念物に指定されている。 昭和56年不審火のため社殿を焼失、同58年再建した。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 速玉男命(はやたまのおのみこと)
旧郷社
新宮さま
10月19日
矢神のイチョウ(県指定天然記念物)
無し。(境内に駐車可)
無し。