つばきじんじゃ
滋賀県近江八幡市千僧供町213
長和5年に創建されたと社伝ではつたわる。 社殿は地頭・馬場兵部郷常長の造営であり、貞和元年に本殿が改築された。また、寛正元年・弘治二年・慶長十四年・寛延二年・文政十年・明治十一年・同四十一年に屋根..
長和5年に創建されたと社伝ではつたわる。 社殿は地頭・馬場兵部郷常長の造営であり、貞和元年に本殿が改築された。また、寛正元年・弘治二年・慶長十四年・寛延二年・文政十年・明治十一年・同四十一年に屋根葺替の記録が残されている。 宝暦6年、京都寺町の某より大般若経六百巻を買い入れて、毎年正月と七月に冷泉寺住職と共に拝殿にて転読されるという行事があった。明治初年からは神仏分離令の影響か薬師堂に場所は移されたが現在も行われている。 明治14年に村社へ列せられ、同41年には神饌幣帛料供進指定神社となる。
瓊々杵命(ににぎのみこと) 少彦名尊(すくなひこなのみこと) 大國主命(おおくにぬしのみこと)
一間社流造
5月4日
椿神社神門(滋賀県指定有形文化財)
有り(境内)