むらづみじんじゃ
愛知県岡崎市奥山田町字山田46
社伝に推古天皇の在位の頃(592〜628)、物部守屋の次男、真福がこの地に来住し、村積山 (花園山ともいう)の山頂に大山祇神を勧請したという。 奥殿藩の守護神として崇敬あつく村積大明神灯 明料五石八..
社伝に推古天皇の在位の頃(592〜628)、物部守屋の次男、真福がこの地に来住し、村積山 (花園山ともいう)の山頂に大山祇神を勧請したという。 奥殿藩の守護神として崇敬あつく村積大明神灯 明料五石八斗を供進し、社殿の修復、石灯籠の建立には藩主の寄進あり。一般には安産の神として参詣者多しと、寛永期(1624〜43)より社殿造の棟札十枚、社蔵する。 明治五年十月十二日、村社に列し、大正六年九月二十八日供進指定をうけ、昭和十年一月二十八日、郷社に昇格した。
大山祇神 木花開耶姫命 大己貴命
旧郷社 11等級
推古天皇の在位の頃(592〜628)
本殿 流造 1.15坪 拝殿 6.00坪 社務所 34.75坪
10月12日
鏡二 (金造円型 鶴亀松竹梅 浮模様入) 鰐口(青銅円型 元禄五年 源乗成) 神号 (村積大明神 正徳二年 松平乗真)