てんねんじ
愛知県江南市上奈良町字栄144
寛永20年(1643年)、曼陀羅寺30世・洞空教観和尚が小牧代官・山澄淡路守英龍より現在地を寄進され、創建した。 現本堂は3代目で、弘化4年(1847年)に地築が始まり嘉永3年(1850年)に落慶..
寛永20年(1643年)、曼陀羅寺30世・洞空教観和尚が小牧代官・山澄淡路守英龍より現在地を寄進され、創建した。 現本堂は3代目で、弘化4年(1847年)に地築が始まり嘉永3年(1850年)に落慶した。現山門は境内で最も古い建築物で文政2年(1819年)に建築され、平成14年の晋山式には修復がなされた。 文政8年(1825年)に建立された鐘楼堂は大垣の西方寺に移築された。現在の鐘楼は大正元年に落成したもので、昭和の戦争で供出した梵鐘は、昭和24年に再鋳された。 明治14年(1881年)、18世・照空恵範のときに善光寺(長野県長野市)から善光寺如来の分身を勧請した。 現住職は平成14年(2002年)より務める23世・圓空雄諦。
龍興山(りゅうこうざん)
開運院(かいうんいん)
浄土宗
浄土宗西山禅林寺派
禅林寺直末 旧・曼陀羅寺末寺
1643年(寛永20年)
阿弥陀如来
洞空教観
龍興山開運院天然寺
尾張国四郡四国第2番札所 丹羽郡圓光大師第20番札所 法然上人尾張第22番札所 古知野大師第21番札所 (第20番札所で末寺であった法然寺は廃寺で宅地化のため、天然寺が代理)
1月 御忌会 3月 彼岸会 春 永代経 8月 盆施餓鬼会 9月 彼岸会 秋 永代経 10月 十夜会 12月 除夜
いつでも可
有り(境内南)