くなこじんじゃ
島根県出雲市古志町2254
出雲国風土記、延喜式神名帳に載っている久奈烏社は、奈良朝以前久留須山に、 久奈子二社は上新宮に鎮座していた。 その後年代は 詳らかではないが久奈子二社が現在地の久奈社に移り、この三社が一つになり久留..
出雲国風土記、延喜式神名帳に載っている久奈烏社は、奈良朝以前久留須山に、 久奈子二社は上新宮に鎮座していた。 その後年代は 詳らかではないが久奈子二社が現在地の久奈社に移り、この三社が一つになり久留須三社となった。 江戸時代になってからは久留須権現、 三社明神とも稱せられていた。 明治五年神社制度改正に当って、社号を久奈子神社と改称し村社に列せられた。 続いて明治七年には三武社・大年社・八幡宮櫃森社が合祭諏訪社が合殿奉祀され 今日まで古志地区民の氏神として崇拝さ れている。
伊邪那美命 合祭)速玉男命、武望桂命、大年命、武甕槌命、事解男命、譽田別命、保食命
式内社(小)
10月15日
あり