ふうとじんじゃ
島根県出雲市佐田町原田110
当社は、古来より須佐神社の末社(摂社)として須佐国造所祭の社で あったが、明治十七年に独立し原田地区の氏神様として崇敬され 現在に至っている。創建の時期は現存する天和二年以降の棟札や古老伝説から室町..
当社は、古来より須佐神社の末社(摂社)として須佐国造所祭の社で あったが、明治十七年に独立し原田地区の氏神様として崇敬され 現在に至っている。創建の時期は現存する天和二年以降の棟札や古老伝説から室町時代と考えられている。社号は、風戸大明神社、風水大明神社、風水神社、風戸神社などを経て、現在の社号、風土神社になっている。 また、風土神社正面の「誕生山」は雲陽誌において日の御碕神の 御生誕の地と記載されており、周辺には須佐国造が新嘗祭を執り行なったともいわれている神棚の地もある。 御祭神の両神は「風の神」である。
志那都比古命、志那都比売命
10月26日
なし