はてじんじゃ
三重県津市一志町波瀬4248
当社の主祭神は、火雷神にして、今より1186年前の延暦20年6月伝教大師によつて社殿を改造されたとあり、矢頭山天徳院波瀬神宮寺別当が祭祀を奉仕してきた。伊勢の国司北畠家及び紀州徳川家代々の祈願所とし..
当社の主祭神は、火雷神にして、今より1186年前の延暦20年6月伝教大師によつて社殿を改造されたとあり、矢頭山天徳院波瀬神宮寺別当が祭祀を奉仕してきた。伊勢の国司北畠家及び紀州徳川家代々の祈願所として祭費を寄献されていた。 明治6年神仏混淆改正により延喜式内波氐神社と確定改称せられ神職が奉仕することになり神宮寺は廃止された。 明治12年に村内33社を宮山に合祀して社名を波氐神社とし、波氐神社跡地を波氐神社奥社と単称することになり、本殿、拝殿、神楽殿、手水舎等を改築された。
火雷神
式内社(小)
10月10日
野口御神楽
野口御神楽:津市指定無形民俗文化財
随時
無し
約20分
有り