りんのうじかいざんどう
栃木県日光市山内2312
日光山の開祖、勝道上人が弘仁8(817)年3月1日(旧暦)に遷化(死去)したとき、荼毘(火葬)に付したのが、開山堂がある仏岩谷です。 その後、勝道上人の霊を祀るところとし、朱塗りで重層宝形造りと..
日光山の開祖、勝道上人が弘仁8(817)年3月1日(旧暦)に遷化(死去)したとき、荼毘(火葬)に付したのが、開山堂がある仏岩谷です。 その後、勝道上人の霊を祀るところとし、朱塗りで重層宝形造りという建築方法のお堂を建て、これが開山堂となりました。 堂内には、室町時代の作といわれる木造の本尊地蔵菩薩および勝道上人の弟子10人の木像が、本尊の左右に納められています。 毎年4月1日には、開山会法要が堂内で行われています。
天台宗
地蔵菩薩
JR日光駅または東武日光駅より湯元温泉行きまたは中禅寺温泉行き約10分、「神橋」バス停下車徒歩15分