みくまりじんじゃ
長野県北佐久郡御代田町塩野149
宝永六年(1709)十二月創建。昔古は諏訪神社と称したが、中古より水分神社と 改称する。 当社の近くに「大沼の池」があ る。塩野、馬瀬口、八満、平原、森山、乗 瀬の六ヶ村に分水し、灌漑用水となし、人..
宝永六年(1709)十二月創建。昔古は諏訪神社と称したが、中古より水分神社と 改称する。 当社の近くに「大沼の池」があ る。塩野、馬瀬口、八満、平原、森山、乗 瀬の六ヶ村に分水し、灌漑用水となし、人々の暮らしを支えている。 御新徳は水分神であり、流水の分配を司る神くまり」とは「配り」を意味し、水を分かち与える神として農耕守護神である。 子授け、安産の神、子供の守護神としても広く信仰される。 毎年5月8日には真楽寺の僧侶達によって神仏習合のなごりがうかがわれる祭事がある。
健御名方命
5月8日 10月1日
しなの鉄道線 御代田駅 から徒歩37分(3km)