ぶつなみじ
大阪府和泉市仏並町330
和泉郷横山村の池辺直氷田(いけべのあたいひだ)が蘇我馬子から仏像2体を授かり、従う尼3人と共に自宅の近くに仏殿を造って奉安した。その子の徳那もさらに弥勒、観自在両尊を安置したとされる。佛を並べた故に..
和泉郷横山村の池辺直氷田(いけべのあたいひだ)が蘇我馬子から仏像2体を授かり、従う尼3人と共に自宅の近くに仏殿を造って奉安した。その子の徳那もさらに弥勒、観自在両尊を安置したとされる。佛を並べた故に仏並の称がおこり、その頃建立されたのが佛並寺とされる。
日本霊異記によれば、泉州海岸高師の浜に楠の大木が流れ着き、刻した仏像が安置されたといわれるが、詳細は不明である。
天王山
高野山真言宗
十一面観音菩薩
池辺直氷田
和泉西国三十三箇所第2番 和泉霊場第64番(いただけません)
有り。男乃宇刀神社に隣接