いしだてじんしゃ
三重県津市大里窪田町 1501番地
創立は延喜年間以前であるが詳細は不詳である。織田信長の乱に際して兵火に罹り。「社宇悉く灰燼に帰せりし時神霊は伊勢神宮に遷らせ給う時に山田地方大いに暴れて天災・変数々到る。依て神官に神宣を伺わしむるに..
創立は延喜年間以前であるが詳細は不詳である。織田信長の乱に際して兵火に罹り。「社宇悉く灰燼に帰せりし時神霊は伊勢神宮に遷らせ給う時に山田地方大いに暴れて天災・変数々到る。依て神官に神宣を伺わしむるに神宣あって曰、これ石積の神の崇りなりと神語に宣給えり、鈴鹿山の山続なる尾前に於て南の溜池在り北に里ある處に移し祭れよとの宣ありしに囚り神宮より直ちに神官従者等に命じて神輿を奉ぜしめ此の所に祀りし」処の窪田階下に奉遷せられたと伝える。
大山祇神,大日孁貴命,経津主命 他
旧式内社
延喜年間以前
祭 10月第2日曜日
特殊神事:獅子舞 3年毎の正月2日より5日
獅子頭(津市有形文化財)
随時
無し
約10分
有り