さわだはちまんじんじゃ
兵庫県丹波篠山市沢田523
創立年不詳。 境内の「不動堂」に、文治2年(1186)、護摩堂を再建したという棟札があり。 古代に村人たちが、事代主命(大国主命の子)をお祭りしたのが、始まりで、その後、日置荘の領主藤原基経(昭..
創立年不詳。 境内の「不動堂」に、文治2年(1186)、護摩堂を再建したという棟札があり。 古代に村人たちが、事代主命(大国主命の子)をお祭りしたのが、始まりで、その後、日置荘の領主藤原基経(昭宣公)の祖神・春日大神を奈良から勧請し、春日神社と称していたという。
南北朝時代の暦応元年(1338)、後醍醐天皇が勅使を派遣され、足利氏、山名氏、細川氏など武将の崇敬社となる。 その後、小林近江守が八幡大神を勧請し、社名にしたと伝えられる。 沢田城とともに兵火により焼失。
寛永9年(1632)に篠山城主松平山城守忠国が本殿を再興し、城の鬼門の鎮守とした。 歴代城主が寄進と保護を続け祈願所となる。 大正12年、郷社に列せられる。(兵庫県神社庁 )
主祭神 応神天皇(八幡大神) 配祀神 春日大神 事代主命
旧郷社
不詳
千鳥唐破風付流造
澤田乃宮八幡神社
9月15日
鱧切祭
鱧切祭「市指定無形民俗文化財」
無料
無し ただし、神社前の道路脇にスペースあり(1~2台)
無し