こうがくじ
福岡県北九州市若松区白山3-7-43
もともとは江戸時代に静岡に建立された寺でしたが、昭和になって北九州に移され、現在に至りました。 北九州における創建は、元方広寺管長の足利紫山老師(臨済宗十三派合同初代臨済宗管長)の要請によって行..
もともとは江戸時代に静岡に建立された寺でしたが、昭和になって北九州に移され、現在に至りました。 北九州における創建は、元方広寺管長の足利紫山老師(臨済宗十三派合同初代臨済宗管長)の要請によって行われ、昭和14年(1939)、寺宇一棟が建立され、寺号を当時の天竜市熊村より若松市山手通りに移して、現在の高岳寺となりました。 寺の寺号を北九州に移転した後、紫山老師は、至道雲外和尚(1884~1952)に命じて一年間方広寺の禅堂で修行を積ませ、高岳寺第一世として入山しました。
大鏡山
臨済宗
方広寺派
聖観世音菩薩 一条家(華族の五摂家)の頭首で、公爵であった一条 実孝氏(1880~1959)の寄進です。
足利紫山
境内に駐車可