しちしゃじんじゃ
岐阜県山県市長滝163
創建年代は不詳。神像は七柱とも古材が用いられており、千年以上を経ている事は確実とされる。現存する棟札には慶長4年6月造営、万治2年9月等の記載がある。氏子が所持している寛政4年の伝記には、大桑城主土..
創建年代は不詳。神像は七柱とも古材が用いられており、千年以上を経ている事は確実とされる。現存する棟札には慶長4年6月造営、万治2年9月等の記載がある。氏子が所持している寛政4年の伝記には、大桑城主土岐氏の崇拝が篤く社地並びに山林を寄付したこと、寄付後の検地竿入れの時も除地したとある。大桑城落城の後に焼失した為古文書が失なわれたと伝わる。 現在の本殿は再営にして氏子中の寄進による建物である。昭和27年1月、金刀比羅神社及稲荷神社を飛び地境内社として合祀した。
菊理姫神(くくりひめのかみ) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉冊尊(いざなみのみこと) 大山咋神(おおやまぐいのかみ) 摂末社祭神 稲荷神社(いなりじんじゃ) 金比羅神社(こんぴらじんじゃ)
4月5日
無料
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