てんのうじんじゃ
静岡県焼津市駅北2丁目5−1−26
古文書及び棟札に明らかな通 文政五年九月十六日創建と明記ある それ以前よりこの村の住民士族一戸平民四十八戸 に依り産土神として祀られて来たものと推される 往古神霊後醍醐天皇の七皇子宗良親王八皇子懐良..
古文書及び棟札に明らかな通 文政五年九月十六日創建と明記ある それ以前よりこの村の住民士族一戸平民四十八戸 に依り産土神として祀られて来たものと推される 往古神霊後醍醐天皇の七皇子宗良親王八皇子懐良親王の二皇子が遠江国より 駿河国に渡らせし時阿倍郡の住人狩野介貞長及び入江蒲原等の諸族が親王の御舟を迦え奉りて暫時この地に館を建て住わしめた ことあり里人がその徳を敬慕し後醍醐天皇を勧請して今に至るその地御所の松と地名あり由緒の神社である。
十三世紀千二百二十八年天皇系九十六代後醍醐天皇
旧村社 静岡県神社庁認9等級
春季祭日四月十二日 秋季祭日十月十四日
JR東海道本線 焼津駅 から徒歩4分(337m)