さるたひこじんじゃ
兵庫県神戸市灘区灘南通4丁目3−8
この地は、光仁天皇宝亀元年(770)から天火明命の後裔たる津守連祖田裳見宿祢が居住し、その後も津守の氏族が長く住みつき、海上交通の衛りを司ったことから、「津守郷」と称した。
その係わりから、..
その係わりから、東山天皇の元禄年間(1688~)に、村人達が交通の守護神として猿田彦を祀ったという。また、ある説には、別名椿神社といい、神宮寺であった船寺八幡宮の方除けの神として祀ったとも伝えられている。
猿田彦大神
旧村社
猿田彦さん