みょうかくじ
静岡県富士市伝法1436
延宝7年(1679)12月、身延31世一円院日脱を開山とし、玄通院日雲を開基として堂宇が建立されたのにはじまる。
その後、およそ200年のあいだ法灯を伝えてきていたが、のち久しく住職がいない状..
その後、およそ200年のあいだ法灯を伝えてきていたが、のち久しく住職がいない状態が続いた。そのため、明治17年(1884)の秋に、廃寺とされてしまった。
のち祖師堂として教会組織で維持されてきたが、大正11年(1922)には宗祖降誕700年記念事業として寺号を復活した。
当寺はふたたび身延末に列して、今日に至っている。
長福山
日蓮宗
延宝7年(1679)12月
一尊四士
身延31世一円院日脱
玄通院日雲