きよみずでら
長野県東筑摩郡山形村7764
創建は古く、奈良時代だと言われる。現在は無住であり僧侶はいないが、保存会により管理人が常駐し、朝晩の鐘も鳴らされている。
伝説では、行基がみずから千手観音像を彫って安置したのが始まりとされ、そ..
伝説では、行基がみずから千手観音像を彫って安置したのが始まりとされ、その後、坂上田村麻呂が有明山の鬼「魏石鬼八面大王」を退治する(この地方で大和政権に従わなかった地方豪族は、坂上田村麻呂にとっては「鬼」であったのだろう)に際して、勝利祈願のために清水寺を再興させた。清水観音は、この征討戦で大きな役割を果たしたという伝承がある
慈眼山
729年(天平元年)
千手観音菩薩像
行墓
仁王門(山形村指定文化財) 山門(山形村指定文化財) 枝垂桜(山形村指定天然記念物) 石造三重塔(山形村指定文化財) 地蔵菩薩像(山形村指定文化財)