えんりゅうじ
福井県大野市錦町1-5
日蓮宗・真應山圓立寺と呼び、弘治二年(1556)の創建。もと土橋の庄にありましたが、城下町建設(天正四年・1576)の際、現在地に移転しました。代々領主(青木・織田・松平直政・直基・直良・直明・土井..
日蓮宗・真應山圓立寺と呼び、弘治二年(1556)の創建。もと土橋の庄にありましたが、城下町建設(天正四年・1576)の際、現在地に移転しました。代々領主(青木・織田・松平直政・直基・直良・直明・土井利治)の帰依厚く、祈願所となり、殊には松平直良(福井藩主松平秀康の六男)の菩提寺でした。大曼荼羅御本尊を勧請し十界皆成の諸尊を安置、また仏法の守護神として、鬼子母神・大黒天・七面大明神、清正公(松平直良の守り本尊)を祀る。特に鬼子母神は、父子三代大荒行壱千八百日の全国稀な力ある尊神として慕われています。
真應山
日蓮宗