じょうとうじ(とこよだやくし)
千葉県銚子市常世田町53−1
常灯寺は、寺伝によると奈良時代の高僧行基の創建とされる真言宗智山派の寺、通称・常世田薬師として知られています。江戸時代から明治時代にかけては、東総の三薬師(常灯寺・旭市中谷里の尾世川薬師寺・匝瑳市野..
常灯寺は、寺伝によると奈良時代の高僧行基の創建とされる真言宗智山派の寺、通称・常世田薬師として知られています。江戸時代から明治時代にかけては、東総の三薬師(常灯寺・旭市中谷里の尾世川薬師寺・匝瑳市野手の泉養院[廃寺])として隆盛を極めましたが、大正時代に無住寺となり、荒廃していた寺を地元の人々が守ってきました。国の重要文化財である木造薬師如来坐像が毎年1月8日にご開帳(7時~12時)となります。
常世田山
真言宗
智山派
薬師如来
行基
常世田薬師
木造薬師如来坐像(国指定重要文化財) 本堂(千葉県指定有形文化財)
木造薬師如来坐像が毎年1月8日に御開帳(7時~12時)
東関東自動車道、佐原香取ICから国道356号線で約1時間 JR総武本線銚子駅から千葉交通バス旭行「常世田薬師」下車徒歩10分