みょうけんじんじゃ
徳島県阿南市羽ノ浦町岩脇松ノ本72
旧神饌幣帛料供進神社。創立年代不詳であるが、元和3年(1618)の棟札をはじめ江戸期の多くの棟札が所蔵されている。明現神社は、古来岩脇村・明見村・古毛村3村の氏神で、藩政期は妙見宮と称していたが、神..
旧神饌幣帛料供進神社。創立年代不詳であるが、元和3年(1618)の棟札をはじめ江戸期の多くの棟札が所蔵されている。明現神社は、古来岩脇村・明見村・古毛村3村の氏神で、藩政期は妙見宮と称していたが、神仏分離で明治3年(1870)御祭神を天御中主命とし、妙見神社と改称した。同41年(1908)神饌幣帛料供進神社に指定された。同42年現社号の表記に改称した。平成元年に本殿などを改築し、さらに玉垣を新設して境内の整備をした。かつて競馬が行われていた馬場は桜の名所となっている。
天御中主命(あめのみなかぬしのみこと) 経津主命(ふつぬしのみこと) 武甕槌命(たけみかつちのみこと)
旧村社
不詳
10月8日(10月第2日曜日)
有り。
無し。