ふくぜんじ
滋賀県彦根市野田山町字木戸口252
慶長6年(1601年)に道場として創建された。正徳2年(1712年)に寺号を公称するようになると、門徒23戸の菩提寺として護持されてきた。また、当初の経緯もあって野田山を中心に地域の念仏道場としての..
慶長6年(1601年)に道場として創建された。正徳2年(1712年)に寺号を公称するようになると、門徒23戸の菩提寺として護持されてきた。また、当初の経緯もあって野田山を中心に地域の念仏道場としての機能ももっていた。 昭和に入ると本堂の老朽化が進んでいった。このとき、前住職が勤務していた京都・日野誕生院で庭内整備のため、堂一棟が処分されることとなり、それを前住職の本山への請願により譲り受けることとなった。門徒らの資金調達により、昭和50年(1975年)3月、本堂と庫裏の移築が完了した。
野田山町(のだやまちょう)にある浄土真宗本願寺派の寺院。同派滋賀教区彦根組に所属している。
浄土真宗
浄土真宗本願寺派
1601年(慶長6年)
阿弥陀仏
無料
無し