しゃりそんしょうじ
大阪府大阪市生野区舎利寺1-2-36
黄檗(おうばく)宗に属し、ふつう単に舎利寺(しゃりじ)と呼ばれている。昔、生野長者の子は口がきけなかったので、聖徳太子におすがりしたところ、子どもの口から仏舎利3粒を吐かせ、話せるようにしたという。..
黄檗(おうばく)宗に属し、ふつう単に舎利寺(しゃりじ)と呼ばれている。昔、生野長者の子は口がきけなかったので、聖徳太子におすがりしたところ、子どもの口から仏舎利3粒を吐かせ、話せるようにしたという。太子は3つの舎利を、法隆寺・四天王寺と生野長者に分けて授けられた。長者はその屋敷内に一寺を建立、舎利を祭ったのが最初だとの伝承がある
黄檗宗
約1400年前 用明天皇の時代の創建 西暦585年~587年
聖観世音菩薩
JR大阪環状線 桃谷駅から徒歩約25分
約30分