すわじんじゃ
山形県西置賜郡白鷹町大字浅立
諏訪神社は山形県西置賜郡白鷹町大字浅立に鎮座している神社です。諏訪神社の創建は慶長17年(1612)、沼沢伊勢が諏訪堰の大事業を完遂すると、神意に感謝し諏訪大社(信濃国一ノ宮)の分霊を勧請して当地の..
諏訪神社は山形県西置賜郡白鷹町大字浅立に鎮座している神社です。諏訪神社の創建は慶長17年(1612)、沼沢伊勢が諏訪堰の大事業を完遂すると、神意に感謝し諏訪大社(信濃国一ノ宮)の分霊を勧請して当地の守護神にしたのが始まりとされます。現在の諏訪神社本殿は宝暦12年(1762)に再建されたもので一間社流造、向拝の木鼻や外壁の欄間、妻面、懸魚などに精緻な彫刻が施され、江戸時代中期の神社本殿建築の遺構として貴重な事から白鷹町指定文化財に指定されています。
健身名方命 身名方命
七級社 旧郷社
1612年
八月十七日
無料
有り(公民館)