ほうぞういん
大阪府大阪市天王寺区城南寺町7-4
天正5年(1577)常蓮社住誉慶公上人が創建。明和2年(1765)に庫裏(くり)、文久2年(1862)に本堂・庫裏・玄関・書院・弁天堂などを建立、再建するが、昭和20年(1945)の空襲により山門と..
天正5年(1577)常蓮社住誉慶公上人が創建。明和2年(1765)に庫裏(くり)、文久2年(1862)に本堂・庫裏・玄関・書院・弁天堂などを建立、再建するが、昭和20年(1945)の空襲により山門と書院の一部を除き、伽藍の大半を焼失した。 平成19年(2007)に庫裏を再建。その他の諸堂は現在復興中である。 戦火を免れた山門には、その上部に龍瓦があり、代々「龍之門」と呼称、親しまれてきた。男龍・女龍の瓦は名工瓦師・鬼辰鬼又の作と伝えられる。龍之門をくぐると病苦がやわらぐという伝承もある。
慈光山
浄土宗
天正5年(1577)
阿弥陀仏像
天正5年(1577)常蓮社住誉慶公上人が創建
慈光山 法藏院 徧照寺
大阪新四十八願所阿弥陀巡礼 / 第16番
近鉄大阪線 大阪上本町駅から0.4km