だいちじ
福井県小浜市須縄21-4
寛文三年 鎌倉北條家の末孫北田幸祐氏が開基となり 妙徳寺元瑞和尚を開山に請して四二・五坪の本堂が創建された その後、同町内にあった福聚山無量寺と合併して福聚山大智寺と称していたが 後に慧照山大智寺に..
寛文三年 鎌倉北條家の末孫北田幸祐氏が開基となり 妙徳寺元瑞和尚を開山に請して四二・五坪の本堂が創建された その後、同町内にあった福聚山無量寺と合併して福聚山大智寺と称していたが 後に慧照山大智寺に改める 明治四年創建以来歴代山主は、看住として妙徳寺の支配にあったが、法地寺院として独立の住職を置くことになり大滝梵邦和尚を第一世とする 時に、藤本佐治右衛門氏 中興開基となりて、その後、大書院の増築・禅堂・開山堂・庫院など新築され 区民の道場として今日に至る 本尊は十一面観世音菩薩座像である
慧照山
曹洞宗
1663年
十一面観世音菩薩座像
雲庵元瑞
北田幸祐
藤本佐治右衛門
若狭三十三観音霊場 第二十五番札所
十一面観音立像 県指定文化財
無料
20分
有り
無し