かもじんじゃ
千葉県山武市森1093
創立は後花園天皇の御宇、享徳二年(1453)鎮座の由口碑に伝えられている。正徳三年(1713)荘厳な社殿が再建された。その後、明治二年(1869)の火災厄にあい同四年に再建され、以来地区の産土神とし..
創立は後花園天皇の御宇、享徳二年(1453)鎮座の由口碑に伝えられている。正徳三年(1713)荘厳な社殿が再建された。その後、明治二年(1869)の火災厄にあい同四年に再建され、以来地区の産土神として今日に及んでいる。 八〇〇坪余の境内には、樹齢五〇〇年以上と言われる大杉が天を突いており、昭和五十年には町文化財に指定されている。樹勢も姿もよく、長く子孫に残したい名木である。
別雷命(わけいかずちのみこと)