つかはらしんめいじんじゃ(だいじんぐう)
神奈川県南足柄市塚原3889
現在はその原型をとどめないが境内の南側に直線二、三十米の鉄砲馬場が開設されており大正年間には既に境内を廻るまわり馬場も開設されていたということは近在からの出店が立ち並び実に壮観であったようである。昭..
現在はその原型をとどめないが境内の南側に直線二、三十米の鉄砲馬場が開設されており大正年間には既に境内を廻るまわり馬場も開設されていたということは近在からの出店が立ち並び実に壮観であったようである。昭和の初期まわり馬場を一部なおし、畜産組合でも馬匹調連から行事に参劃し、昭和十七年、八年頃まで継続し競馬の特色を放っていたが、時代の進展に伴い廃止のやむなきに至った。昭和四十九年以降は時期に合わせ野だてや、文化的な催しが行われている。西郡一帯にその名をはせた大神宮さんとして親しまれ、信仰を厚くされていたことは立地状況と塚原地区の生産化育に対する守護神として悲喜交々営々として鎮座されただけあって、地元民から郷愁以上に感触をもたれていたことであった。外からの刺激ではなく自律的に内蔵されたこれらは発祥につながっているだけに実に尊いことであり、先住の皆様から受け継いだ感触を六ケ地区のより多くの方がたによって如何に心を寄せ仕えねばならぬか、命題であると同時にわれわれは神から見られた氏子の立場をより深く考えねばならぬ理である。 神奈川県神社庁HPより引用。
明治四年、民有地境内地を上地し、同六年国有地となる(太政官神祗令)。昭和二十三年三月、国有地境内保管林処分の法律改正、境内地の無償譲与の申請をなす。和二十四年十月二日、所有権の移転登記(物件の価格七千九百二十七円五十六銭)。 昭和...
天照大神
例祭4月15日
拝観自由
無料
無し