ほしじんじゃ(うすいみょうけんしゃ)
千葉県佐倉市臼井田1080
星神社は千葉氏三代千葉介常兼の三男臼井六郎常康が永久年間 (1113年~1118年)、臼井城に居を構えた時にその守護神として城内の鬼門の地に創建したと伝えられている。古来、妙見菩薩は北極星や北斗七星..
星神社は千葉氏三代千葉介常兼の三男臼井六郎常康が永久年間 (1113年~1118年)、臼井城に居を構えた時にその守護神として城内の鬼門の地に創建したと伝えられている。古来、妙見菩薩は北極星や北斗七星を神格化したもので、千葉氏やその縁のある一族はこれを守護神として信仰した。臼井氏滅亡後は、臼井の守護社となり外城地区の人たちにより護持され、明治初年の神仏分離令により現在の星神社となり天御中主命が祭神とされた。
天御中主命
永久年間 (1113年~1118年)