らいちゅうじ
千葉県館山市宮城170-1
慶長期に里見家の家老を務めた堀江能登守頼忠を、開基とするお寺です。頼忠は、1614年に伯耆国倉吉へ配流となった里見忠義に従って彼の地へ赴いた後、1617年に没しました。またこの寺には頼忠の所領から2..
慶長期に里見家の家老を務めた堀江能登守頼忠を、開基とするお寺です。頼忠は、1614年に伯耆国倉吉へ配流となった里見忠義に従って彼の地へ赴いた後、1617年に没しました。またこの寺には頼忠の所領から20石の寺領が与えられていました。本堂に頼忠の木造が祀られ、墓地には供養塔があります。
曹洞宗
堀江能登守頼忠
安房国四十八ヶ所薬師霊場 西口第七番札所 安房郡札三十三ヶ所観音霊場 第三十二番札所