だいこうじ
静岡県牧之原市西萩間426
大興寺(だいこうじ)は、静岡県牧之原市西萩間(にしはぎま)にある曹洞宗の寺院で、山号は龍門山。室町時代に、總持寺の第8代大徹宗令によって開山されたとされ、遠州七不思議の一つである「子生まれ石」の伝..
大興寺(だいこうじ)は、静岡県牧之原市西萩間(にしはぎま)にある曹洞宗の寺院で、山号は龍門山。室町時代に、總持寺の第8代大徹宗令によって開山されたとされ、遠州七不思議の一つである「子生まれ石」の伝説があります。 大徹和尚は、自分の死後に、裏山の岩からまゆ形の石が生まれるから、これを自分の身代わりとして大切にせよと言い残して息を引き取り、果たしてその通りになったといいます。人々はその石を和尚の墓石として、大事に扱いました。その後、住職の代が代わるごとに、裏山から新しい石が生まれるといわれています。
龍門山
曹洞宗
文殊菩薩
・東名高速道路「相良牧之原IC」から国道473号バイパス経由、車で約10分(約5km) ・JR東海道線「金谷駅」から相良営業所行きのバス(1日数本)で約25分の「大興寺前」停下車、徒歩約3分
無料
約15分
有り