さくらぎじぞうどう
三重県伊勢市桜木町
桜の大樹の元に鎮座されていた事から桜木地蔵と名付けられたとされ、江戸時代には了運尼禅宣上人がここに小庵を建立、御本尊をお祀りしていたと伝えられる。山田奉行を勤めた大岡越前守忠相もこの地蔵を訪れ江戸町..
桜の大樹の元に鎮座されていた事から桜木地蔵と名付けられたとされ、江戸時代には了運尼禅宣上人がここに小庵を建立、御本尊をお祀りしていたと伝えられる。山田奉行を勤めた大岡越前守忠相もこの地蔵を訪れ江戸町奉行に出世したことから出世地蔵とも呼ばれる。近年では武蔵川部屋の力士が毎年訪れ、武蔵丸は幕下のころから毎年参拝して横綱になったことから、出世地蔵の名が一段と増した。
大岡越前が信仰した出世地蔵。願掛け地蔵とも言われる。
石像は、室町末期から江戸初期と推察される。
桜木地蔵尊
会式: 毎月24日 大祭: 6月24日
随時
無し
約10分
有り(直近に公会堂の駐車場があります)