こんごうじ
島根県松江市東長江町299
金剛寺は地頭平の常村の祈願所で十二坊があったという 享徳二年 常村の孫中常性粗暴で伽藍破り佛像は山下の薬師が谷に集めて焼き払ったという その時火中にあった阿弥陀如来と馬頭観音は災をまぬがれ それぞれ..
金剛寺は地頭平の常村の祈願所で十二坊があったという 享徳二年 常村の孫中常性粗暴で伽藍破り佛像は山下の薬師が谷に集めて焼き払ったという その時火中にあった阿弥陀如来と馬頭観音は災をまぬがれ それぞれ本堂と観音堂の本尊に祀られたと伝えられている 開山大拙雄和尚が明応年間であった 石段下に清水の湧く#井戸があり小さなお堂の中に何伽井観音が歩祀られている 古来阿伽#井と呼ばれる霊水であり 昔在所の長者の娘が大変な醜女であり長者が観音に願をかけて祈ったところ美人にかわりお礼に剣一口鏡二枚を井戸の底に埋めたと伝えられている
瑞応山
臨済宗
妙心寺派
明応年間
阿弥陀如来・馬頭観音
大拙雄和尚
馬頭観音 県指定有形文化財
一畑電車 長江駅から徒歩20分
無料
15分
有り