べんざいてんうがじんじゃ
神奈川県厚木市七沢1212
此処に拠るは「弁財天宇賀神(ご神体は人頭蛇体)であります。以前は前方南南面西約二十米に御座所があったが道路の区画整理によりこの地に遷座得る宇賀神の宇賀耶とは、古代インドの文語で白蛇を意味し人頭蛇体は..
此処に拠るは「弁財天宇賀神(ご神体は人頭蛇体)であります。以前は前方南南面西約二十米に御座所があったが道路の区画整理によりこの地に遷座得る宇賀神の宇賀耶とは、古代インドの文語で白蛇を意味し人頭蛇体は宇賀神の特徴で河川、木の神であり穀物の豊作、商売の繁栄を司る神と言われて居ります。明治九年御神体の上に「舎」を相原初之助野井より再建されましたが最初の建立は不明であります。 平成六年三月三十日遷座に際し鎌倉銭洗弁財天宇賀神福神社、宮司である小池宮司の祝詞により遷座の詔を奉るこの除地域の無事、繁栄を祈念し御神体を修復し御座御宮鳥居を新に建立する。また以前同じ場所に祭って在った「道祖地蔵尊」(元禄四年作)二体を新に「舎」を建立(仏頭は二体とも平成元年三月に修復)し此処を往復する人々の無事安泰を祈念し此処に遷座し禱る。 -現地石碑による