かってじんじゃ
三重県名張市赤目町柏原464
柏原地区の氏神として古くから鎮座している。 元来の勝手神社は、天忍穂耳命をまつり、永禄5年(1562)柏原城の城主 瀧野十郎吉政が勧請したものとされる。 天正9年(1581)天正伊賀の乱において..
柏原地区の氏神として古くから鎮座している。 元来の勝手神社は、天忍穂耳命をまつり、永禄5年(1562)柏原城の城主 瀧野十郎吉政が勧請したものとされる。 天正9年(1581)天正伊賀の乱において織田信長に攻められ落城したが、その後、村民これを氏神として崇敬し、文禄2年(1593)新たに神殿を再建した。 明治4年(1871)には、村社に指定され、明治40年(1907)地区内にあった無格社を合祀している。
天忍穂耳命
村社
『伊賀忍者回廊』第17番札所
和州騒動の図(名張市指定文化財)
参拝者用という記載はありませんが、裏手の広いスペースに停めさせていただきました。