こうたいじんぐうしゃ
兵庫県西宮市上田中町48
当社は、正徳元年(1711)に開発された上田新田村に長久繁栄の守護神として、この年の9月に創祀された。 正徳四年(1714)に武庫川洪水で堤防決壊し、ふたたび上田新田は荒地となる。大阪中之島の..
当社は、正徳元年(1711)に開発された上田新田村に長久繁栄の守護神として、この年の9月に創祀された。 正徳四年(1714)に武庫川洪水で堤防決壊し、ふたたび上田新田は荒地となる。大阪中之島の商人の上田三郎兵衛門(大江広元公の末裔)が再開発を請け負い、享保2年(1717)に完成したのにともない、同年5月に再建され、正殿に天照皇大神・八幡宮・春日大明神を、左殿に稲荷大明神を、右殿に天満宮・大江神(再開発尽力者上田氏の祖大江広元公)を祀る。地名上田の名はこのことに由来する。 文化12年(1815)6月、夜火災に遭い社殿焼失。翌13年9月社殿再建復興。平成7年(1995)1月17日、兵庫県南部地震によって社殿全壊。平成12年(2000)1月社殿再建復興。 旧社名は神明神社。いつの時代からか、皇大神宮社と改称される。 (兵庫県神社庁より)
天照皇大神
正徳元年(1711)
10月第3日曜日
阪神武庫川線「洲先駅」から西へ350m 阪神バス「上田西町バス停」下車東へ200m
無料
なし