ぎょくせんじ
三重県津市久居二ノ町1736
玉㳬寺は初め「玉泉寺」と言い、久居藩の菩提所として藤堂高虎公の孫で初代藩主・藤堂高通公から境内地が与えられ、延宝7年(1679年)に創建されました。二代藩主・高堅公の時に高虎公の官名である「和泉守」..
玉㳬寺は初め「玉泉寺」と言い、久居藩の菩提所として藤堂高虎公の孫で初代藩主・藤堂高通公から境内地が与えられ、延宝7年(1679年)に創建されました。二代藩主・高堅公の時に高虎公の官名である「和泉守」に差し障るという理由で泉の字が改められて「玉㳬寺」となりました。
霊雲山
天台真盛宗
延宝7年(1679年)
阿弥陀如来
秀全上人
藩主の木像 2躯(津市指定有形文化財) 藤堂高虎画像 1幅 (津市指定有形文化財) 木造地蔵菩薩半跏像 1躯 (津市指定有形文化財)
有り