じんくろういなりだいみょうじん
岡山県岡山市北区天神町9-41
宇喜多家再興のため岡山に潜入した佐久間甚九郎が当地を視察中、多数の暴漢に襲われ危機に陥った際、天から霊光が燦然と輝き、白狐の声が轟いたため暴漢等はその場にひれ伏したので、甚九郎は九死に一生を得て脱出..
宇喜多家再興のため岡山に潜入した佐久間甚九郎が当地を視察中、多数の暴漢に襲われ危機に陥った際、天から霊光が燦然と輝き、白狐の声が轟いたため暴漢等はその場にひれ伏したので、甚九郎は九死に一生を得て脱出することができた。 町民はこの白狐は当地にあった稲荷神社の神であろうというようになり、それ以来甚九郎稲荷として大切に祀って来た。 以来、この上之町に異変が起こるときは前もって白狐が鳴き、異変を町民に知らせるという。 現在も上之町に火災など災難が無いのも当社のお陰と、町民の深い崇敬を集めている。
岡山県神社庁HPより
倉稲魂命 菅原道真公
無格社
無料
無し(付近に有料パーキング有り)
境内の上之町会館にあります。