すがじんじゃ
福岡県糸島市志摩野北2219
【須賀神社略記より】 神霊勧請の時期はつまびらかではないが、社伝によれば古くから鎮座されたものと云う。 天文二十三年(一五五四年)豊後の国主大友氏の家臣、阿部艦宗と云うもの、この辺りを領し、この..
【須賀神社略記より】 神霊勧請の時期はつまびらかではないが、社伝によれば古くから鎮座されたものと云う。 天文二十三年(一五五四年)豊後の国主大友氏の家臣、阿部艦宗と云うもの、この辺りを領し、この時自己の守護神と仰いで社殿を建立せしもの。 安永、天明の二度の大火に類焼し古文書、宝物類は焼失した。 慶長九年に黒田長政公により再建される。 手水鉢には、宝永、安永、明治の銘があるも、現在は平成元年六月に新しく建設したものである。
神速須佐男命、櫛稲田姫命、大己貴命、少名彦名命、五十猛命、事代主命