しんめいぐう
高知県高知市はりまや町3丁目14
高知城築城大工頭だった加藤六兵衛によって寛永八年に勧請される。その後は三十八年間宮司不在で祭礼が行われなかったが、寛文八年に宮司が着任して以降は祭礼が催され、以後は高知城下の総鎮守社として信仰される..
高知城築城大工頭だった加藤六兵衛によって寛永八年に勧請される。その後は三十八年間宮司不在で祭礼が行われなかったが、寛文八年に宮司が着任して以降は祭礼が催され、以後は高知城下の総鎮守社として信仰される。江戸時代中期の享保十六年に社殿を焼失。その後仮殿建立を経て寛延元年に再興され、再び城下町の総鎮守となるが、太平洋戦争の高知空襲でまたもや社殿が炎上。戦後の昭和二十五年に仮殿が建てられ、昭和五十四年に現在の社殿が建立された。管理は幸町の小津神社で、秋の祭礼時にはその御旅所になっている。
天照皇大神・豊受大神
小津神社御旅所
寛永八年(1634年)
無し