しょうみょうじ
滋賀県長浜市高月町西野
阿曽津の土豪の子孫、阿曽津秀道の内室の守護仏である千手千足観音菩薩を安置するため、寛弘年間(1004〜1012)に観音堂は建設され、湖東山正妙寺と号したと伝えられる。建保年間(1213〜1219年)..
阿曽津の土豪の子孫、阿曽津秀道の内室の守護仏である千手千足観音菩薩を安置するため、寛弘年間(1004〜1012)に観音堂は建設され、湖東山正妙寺と号したと伝えられる。建保年間(1213〜1219年)この堂は、西野の西北部の字寺山の泉明寺の境内に移され、さらに天正年間(1573〜1591)には、西野丹波守家澄の子、秀方が「宮ケ谷」へ移した。その後 明治4年(1871年)村人の願いにより、お堂を建て、奉安された。さらに平成29年現在地に移る。
湖東山
天台宗ではないかと言われている
寛弘年間(1004〜1012年)
千手千足観音
9∶00〜16∶00(四季によってかわる) 要連絡
二ヶ寺分 500円
20分
有り